相続した実家や空き家の売却を考え始めたとき、「古いままでは査定してもらえないのでは」「少しリフォームしてから相談した方がいいのでは」と迷うことがあります。
ただし、査定前に必ずリフォームをしなければならないわけではありません。
まずは現在の状態のまま、不動産会社へ相談してみる方法があります。
不動産の査定では、建物の見た目だけではなく、土地の広さ、立地、道路との関係、建物の状態など、さまざまな点を確認します。
そのため、先に大きな費用をかけてリフォームしても、その費用がそのまま売却価格に反映されるとは限りません。
最初に確認したいのは、今の状態でどのように見られるのかということです。
古さや傷みがあっても、まず現状を見てもらうことで、どこまで手を入れる必要があるのか考えやすくなります。
次に、リフォームにかかる費用と、その効果を比べてみましょう。
例えば、数十万円から大きな金額をかけて工事をしても、売却価格が同じだけ上がるとは限りません。
また、買主が自分の好みに合わせてリフォームしたいと考える場合もあります。
そのため、「古いから全部直す」と最初から決めるのではなく、必要性を確認してから判断することが大切です。
一方で、片付けや簡単な清掃など、比較的負担の少ない作業で印象が整うこともあります。
ただし、実家の中に荷物が多く残っている場合でも、「全部片付けてからでないと査定できない」と考える必要はありません。
まず現状を相談し、その後にどこまで整理するか考える方法もあります。
売却前のリフォームについて大切なのは、
今の状態で査定してもらう。
リフォーム費用と効果を比べる。
必要なところだけ検討する。
この順番で考えることです。
まだ売却を決めていない段階で、大きなお金をかける必要があるとは限りません。
まず現在の状態を知ることから始めると、その後の選択肢を整理しやすくなります。
株式会社遠大不動産では、宮城・仙台の不動産についてご相談を承っています。
相続した実家をどうするか迷っている段階でも、現在の状況を整理するところからお気軽にご相談ください。
